こんにちは、ケイスケです✋
会社員だった私の友人が、会社を退職する時に、
「しばらくは失業手当があるから大丈夫✌️」
と言っていました。
みなさんもこんな話を聞いたことありませんか?
現役の公務員で退職を考えている人も、この話のように失業手当をあてにしようとしていませんか?
実はこの話には、大きな大きな落とし穴があるんです!
私自身、15年以上公務員保育士として働いて独立しましたが、これを知ったのは辞表を出したあとでした😱
完全に勉強不足・準備不足でした😇
この記事では、公務員が辞表を出す前に知っておきたい常識や対策を、たっぷりとまとめています。
読み終わるころには、今出そうとしている辞表を、一旦取り下げようと思うはずですので、ぜひ最後までお読みください。
- 公務員保育士を辞めて、転職や独立を考えている人
- 「辞めても失業手当があるから何とかなる」と思っている人
- 退職に向けて、何から準備すればいいか分からない人
- いつの間にか「辞めることが目的」になってる人😇
公務員に失業手当はない
まずは結論!
公務員保育士に失業手当はありません!
「稼げる状態」で辞めるべし!
です!
公務員には失業手当はないんです。私はこれを、辞表を提出したあとに知りました😱
もうこのときには、保育園で退職に向けたすべての話が済んでおり、あとに引けなかったですね😇w
では、この結論に向けて解説していきます📖
そもそも失業手当とは何か
失業手当や失業保険は、正式には「雇用保険の基本手当」と呼ばれます。
会社を辞めた人が次の仕事を探す期間中、安心して生活し、求職活動に専念できるように国から支給されるお金です💰️
どのくらいもらえるか、計算式や申請方法はここでは割愛します。
ややこしいですし、個別性が高いので、そのときに自分で調べたほうが行動力もつきます。
まずは「そういう制度があるんだ」というフックだけ持っておいてください。
(※フックとは「きっかけ」「引っかかり」)
なぜ公務員だけ対象外なのか
はい😓ここまでで難しい言葉が出てきたので、ここで離脱しないでください💦
なるべく噛み砕いて解説します。
公務員は身分が保障されているので、簡単にクビになりません。
つまり、失業するリスクが極めて低いです。
だから「失業に備える保険」である雇用保険の対象外なんです。
保険に入っていないのだから、給付もない。理屈はこれだけです!
分かりやすいのは給与明細です。
民間で働く人は、毎月の給料から雇用保険料が引かれています。
なので、一定の条件を満たして退職した場合は、雇用保険から失業手当が支給されるんです。
一方、公務員の給与明細に雇用保険料の欄はありません。
払っていないから、出ない。それだけのことです😌
ただし、非正規職員(非常勤職員や臨時職員、会計年度任用職員など)は、雇用保険に入っているケースがあります。実際に私も、自治体の臨時職員で働いていた頃は、雇用保険に加入していました。
完全なゼロではない「退職金の差額」という例外
ただ、厳密に言うと完全なゼロではありません。
貰える退職金の額が、民間の人が受ける失業手当の相場よりも少ない場合、差額分貰えます。
はい、ここでも離脱しないでください😅
わかりやすく解説します!
公務員は、退職金が勤続年数に応じてしっかり積み立てられています。
なので、長く働くほど退職金額は増えていきます。
逆に短期間で辞めると退職金は少ないです。
この貰った退職金が、民間の人が受け取る失業手当の相場より少なかったら、さすがに気の毒ですよね😢
だから一般的な水準までの差額を埋めましょう、という考え方の制度です。

リンクは国家公務員の制度ですが、地方公務員も各自治体の条例で同様の仕組みが定められています。
分岐点は「短い勤続年数」で辞めた場合
では何年働いていれば、その水準を超えるのか🤔
個別のケースによりますが、概ね3年以内などの短い期間で退職すると対象となります。
15年勤めた私のような働き方だと、まず該当しませんね😅
逆に言えば、数年で辞める若手ほど、この仕組みを知っておく知っておく必要があります!
忘れずにしっかり”請求”をする
今回に限らず、こういった給付金や補助金は自分で請求しないと貰えません。
自分で調べて行動しないと、結局損をするのは自分です。
今回の「退職手当の差額分」も、自分でハローワークへ行って手続きをし、失業の認定を受けて、初めて支給されます。
制度は知っている人だけが使えます。
退職するのであれば、職員課にしっかり確認しましょう!
退職は準備が9割以上
私の場合、妻もフルタイムで働いているので致命傷にはなりませんでした。
でも「最悪、失業手当があるからね」と頭の片隅で考えていたのは事実です😢
みなさんも私のようにならないために、
「制度面の情報収集」と、「稼げる状態」
この2つを整えてから退職へ向けて動きましょう!
ここで、
「失業手当がないなら、転職も独立もしにくいじゃん」
と思った方。
だから在職中に動くんです!
転職活動は在職中に始める
転職活動はノーリスクです!
公務員も禁止されているものではありません。
辞めてから次の仕事先を探すよりも、現在の「安定した職」に身を置きながら転職活動をしたほうが、精神的にもかなり安心して転職先を決めることができます。

副業で「ゼロイチ」を達成しておく
独立して稼いでいくには、それなりの積み上げたものが必要です。
「稼ぐ感覚」「稼ぎ方」「ノウハウ」
こういったものは一朝一夕で身につきません。
公務員として働いているうちに副業に取り組み、稼げるレールに乗っておくと、退職後の収入が減る期間が最小限で済みますよ!
私のように、副業もせず、稼げるレールにも乗ってない状態で辞めるようなことは絶対に避けてくださいね!(地獄を見ますよ😇w)
公務員の副業には制限がありますが、近年はその制限も縮小傾向です。
「公務員だから副業できない」と、やる前から諦めるのではなく、やるべきことはしっかりやって、堂々と副業をしましょう!

まとめ|公務員は失業保険の対象外!退職は準備が整ってから!
公務員保育士に失業手当はありません!
雇用保険の対象外だからです。
例外として、退職手当が失業手当の水準に満たない場合は差額を受け取れる仕組みがありますが、勤続が短い人向けの救済です。過度な期待は禁物です!
だからこそ、準備が超大切!
転職活動も、副業のゼロイチも、辞める前だからこそ落ち着いて取り組めます。
公務員は、退職もクビも想定されていない働き方です。
ということは、辞めるのは自分の意思とタイミングで、ですよね?
つまり、退職準備も自分の意志とタイミングで、時間をかけてできるんです!
私はこの準備を怠り、見切り発車のように公務員保育士を辞めて、案の定、地獄を見てきましたが、ようやく地上に戻ってきましたw
「今の働き方を変えたい」と考えている公務員保育士の方に、少しでもヒントや勇気を届けられたらうれしいです☺️
