こんにちは、ケイスケです😊🤚
なんだか急に肌寒くなってきましたね。
運動会シーズン、一番の書き入れ時かと思いますが、体調管理に気をつけながら思いっきり楽しんでください!
突然ですが、日々保育をしていてこんなことを思っていませんか?
- 仕事はやりがいがあるけど、給料が全然上がらない…
- 心に余裕がなくて、ちょっとしたことでイライラしてしまう
- 周りの友達と比べると、経済的な余裕の差を感じる
これ、お金が関係しています。
収入が低いので、心に余裕が持てないし、不安感があるんです。
お分かりの通り、そんな状態でいい保育はできませんよね。
じゃ、どうするか。
今より収入が増えればいいわけです!
当ブログでは日々頑張る保育士さんの収入を増やすための情報を発信しています。
今回は、
保育士におすすめ!転職で年収アップできる業界3選✨
ということで、「転職」についてお話していきたいと思います。
ぜひ最後までお読みいただき、月5万円の収入UPを実現しましょう!
- 保育士の手取りが少ないと嘆いている人
- 今の職場でこれ以上の収入アップが見込めないと感じている人
- 転職に興味はあるけど、どんな業界がいいかわからない人
- 保育士の経験を活かして他の仕事に挑戦してみたい人
- 家庭や子育てと両立しながら働き方を見直したい人
転職を勧める理由
まず、転職をおすすめする理由ですが、転職は副業などに比べて圧倒的にハードルが低いです。
手っ取り早く労働収入を上げるには転職するのが一番早くて確実です。
その1 : 保育業界でキャリアアップ
まずは、同じ保育業界での転職です。
一口に保育業界といっても様々ありますし、結構定義が難しいです。
どこまで含めるかにもよりますが、このセクションでは、多くの人が「保育士が働く場所」として思い浮かべる施設を想定しています。
保育業界といってもさまざま
以下に一例を挙げますね。
- 保育所・認可保育園
- 認定こども園
- 企業主導型保育園
- 小規模保育・家庭的保育
- 企業・病院・大学などの「事業所内保育」
ざっと挙げただけでもこれだけあります。
この他にも、最近は「フリーランス保育士」という働き方もあります。(フリーランス保育士についても今後発信します。)
なぜ同じ業界がいいのか
勝手知ったる保育業界です。
これまで培ってきた技術や経験をそのまま活かすことができます。
また、全くの異業種に比べて、仕事内容のギャップが少ないため、精神的負担が軽いです。
前職と比較して「こっちはこんなに働きやすい!」と感じられることも多いです。
スペシャリストととしてさらなるスキルアップにつながる
A保育園からB保育園へ転職したとして、同じ「保育園」の勤務ですが、同じ「保育」ではないですよね。
つまり、保育のスペシャリストとして、さらなるスキルアップが見込めます。
さらに、 「保育士資格」「経験年数」「主任・リーダー経験」など、積み上げてきた実績をそのまま評価してくれる園も多いです。
資格を活かしながらスキルアップと収入アップの両方を狙えるのは大きな魅力ですね!
この業界へ転職するデメリット
デメリットとしては、保育士としてスキルを活かすこと・磨くことはできますが、それ一辺倒になってしまう危険性があります。
その業界しか知らないと、ある日突然職を失った場合や次の転職を考えたときに、選択肢が狭まってしまう可能性があるので、できることなら他の業種も経験していると役立つ場面も増えるかと思います。
その2 : 教育・福祉・医療系業界などの隣接業界
次に、保育業界の「隣接業界」についてお話します。
乳幼児保育ではないけれど、それに近い業界がこれにあたります。
保育の隣接業界の種類
保育の隣接業界といっても、こちらも様々あります。
一般的な世間のイメージとして、保育士 = 保育園や託児所、乳幼児保育などを連想される方が多いと思います。
ここでは、それらから少しずれた業界で、でも保育士が必要・活躍できる業界を挙げます。
- 放課後児童クラブ(学童保育)
- 障害児支援・発達支援
- 行政・地域支援
- 保育・教育関連ビジネス
改めて、保育士って乳幼児だけを相手にしているわけではないんです。
小学生を相手にすることもあれば、中高生の悩みを聞いたり、障害児保育や支援をすることもありますね。
上記でイメージがつきにくいものとしては、「行政・地域支援」と「保育・教育関連ビジネス」でしょうか。
行政・地域支援としては、児童相談所や公的な子育て支援事業(自治体の〇〇課など)が一例です。子どもたちだけでなく、保護者へのアプローチも入ってきます。保育だけでなく、より幅広いキャリアがあると有利ですね。
保育関連ビジネスとしては、企業での商品開発や保育士養成校の講師など間接的に子どもと関わるものです。
その他、幼児教室などの習い事講師や介護施設なんかでも需要はあります。
なぜ隣接する業界がいいのか
隣接する業界への転職を進める理由としては、
- これまで培ってきたスキルや知識を活かしやすい
- 異業種との交流ができる
- 多様な働き方・雇用形態がある
- 将来的なキャリアアップ・収入UPが見込める
といったことが挙げられます。
長く保育業界で働くこともいいですが、一歩外の世界に踏み出してみるのも悪くないですね。
この業界へ転職するデメリット
デメリットとしては、「保育スキル + α」が求められます。
例えば、「保育スキル+パソコンスキル」、「保育スキル+接客スキル」などですね。それほど難しいことは要求されませんが、「保育だけをやっていればいい」とはなりにくいです。
事業収益や成果報酬(やった分だけ報酬がもらえる形)の企業が多いので求められることも増えます。スキルの幅がより重要になります。
その3 : IT・在宅ワーク系などの完全異業種
最後に保育業界とはまったく違う、完全異業種の業界をご紹介します。
といっても広すぎるので、その中でも私がおすすめする「IT・在宅ワーク系」の業界をご紹介します。
IT・在宅ワーク系の種類
IT・在宅ワーク系の業界は成長分野ですし、とても需要も多いです。
- Web制作・Webデザイン系
- ライティング・ブログ運営系
- ITサポート・事務系(リモートワーク可)
- スキル販売・オンライン講座系
自宅やカフェラウンジなど、働く場所を選ばないような職が多いのが特徴です。
なぜ完全異業種がいいのか
異業種という、これまで経験していない業種で不安もあるかと思いますが、それをはるかに超えるおすすめする理由があります。
- 他分野でも活かせるスキルが身につく
- 働く場所にとらわれないので、時間に余裕が持てる
- 自分の市場価値を高められ、将来的なキャリアアップ・収入UPが見込める
IT(Web)分野は、今やどんな業界にも欠かせない基盤のひとつです。ここで身につけたスキルや経験は、他業種でも幅広く活かすことができます。
また、保育以外の専門知識を身につけることで、他の人にはない自分だけの強みとして、さらなるキャリアアップも狙えます。
この業界へ転職するデメリット
デメリットとしては、
- 一時的に収入が減少することがある
- 求人が狭まる
- 専門のスキルと一定の経験が必要になる事が多い。(「要資格」や「未経験不可」など)
といったことがあります。
やはり完全に別の業界となると選択肢が限られてきます。
これまでと違う世界に身を置くわけですからハードルは一段と高くなりますね。
ただ、保育士として働いてきた経験はあるので、そこで培ったスキル(例えばコミュニケーション能力や人間性など)を武器に転職活動を行えば充分戦えます!
(実際に私も保育士での経験を紐づけ、アピールした結果、業務委託契約を勝ち取ったことがあります!)
まとめ
今回は転職についてお話してきました。
やはり保育業界への転職はハードルが低く、完全別業界への転職のほうがハードルが高いです。
それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで、転職活動の参考になってくれれば嬉しいです。
記事の中では、別業界への転職は厳しい見方をしていますが、完全別業界への転職は、可能性が無限に広がっています!
私も保育業界からWebの世界へ転身した一人として、今後さらに詳しい記事を発信していきたいと思っていますのでご期待ください!
